平岡公園- 住宅街に囲まれたオアシス -

ひらおか夏のチョウチョと虫の観察ツアー

2018.08.04

本日は、札幌の昆虫にとっても詳しい問田高宏さんをお迎えし、平岡公園の夏の昆虫達を観察するツアーを開催しました。

朝は少し雨が降っていましたが、開始時間にはすっかり止み、とっても良いお天気となりました。

 

子ども達は虫カゴと虫網を持ってスタンバイOK!

昆虫達との出会いを求めて出発です!!

虫カゴと網を持って出発するところ

 

早速、問田さんが見つけたのは、平岡公園では珍しいウンモンスズメ(スズメガの仲間)です。

後翅の赤色がとてもキレイですね。

スズメガの仲間、ウンモンスズメ

 

次に見つけたのエゾゼミ。

地面に落ちたエゾゼミ

この日も朝からもの凄い大音量でジージーと鳴いていました。

鳴くのはオスだけだと知っていましたか?

鳴くことでメスに求愛しているのですね。

そうこうしているうちに、子ども達の虫カゴはあっという間にセミでいっぱいになっていました。

1歩あるけば1匹見つかるくらいいましたね!

 

その後も、みんなで虫を探しながらズンズンと進んでいきます。

 

キアゲハの2齢幼虫

葉っぱの上に乗っている、真ん中あたりが白い虫、分かりますか?

この後、5齢幼虫まで脱皮し、サナギになり、キアゲハへと羽化します。

キアゲハの2齢幼虫

 

セイヨウオオマルハナバチ(外来種)の死骸

天寿を全うしたのか力尽きて落ちていました。

ほかのマルハナバチとの見分け方は、この真っ白なお尻です。

セイヨウオオマルハナバチの死骸

 

オニヤンマ

いっぱい飛んでいましたが、動きが速くて捕まえるのが大変です。

オニヤンマを捕まえた男の子

 

ノシメトンボ(俗称:クルマトンボ)

赤トンボの仲間ですが、赤くならない種類です。

ノシメトンボ

 

ヨツスジハナカミキリ

黒と黄色のシマシマ模様はハチに擬態したものだそうです。確かにそっくり。

ヨツスジハナカミキリ

 

「捕まえた昆虫は何かな~」と図鑑と見比べてみます。

捕まえた虫と図鑑を見比べる子ども

 

場所を変えれば見つかる昆虫も変わります。

人工湿地ではトンボがたくさん飛んでいました。

人工湿地で虫を探す子ども達

 

ひとしきり昆虫を捕まえた後は、問田さんに何の昆虫か解説してもらいます。

捕まえた虫の名前を教わる子ども達

今日見つけた昆虫はざっと数えて30種類以上!

参加された皆さん、昆虫を見つけるのがとっても上手でびっくりしました。

観察後はみんなで元いた場所に戻しました。

 

<本日出会った主な昆虫たち>

ウンモンスズメ、ジャノメチョウ、オオヒカゲ、ヤマキマダラヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、オオミドリシジミの仲間、ミドリヒョウモン、アゲハチョウ、キアゲハの幼虫、エゾゼミ、オニヤンマ、モイワサナエ、ノシメトンボ、アキアカネ、シオカラトンボ、イトトンボの仲間、ナミテントウの仲間、スジクワガタのメス、セイヨウオオマルハナバチ、ヨツスジハナカミキリ、イタヤカミキリ、アカハナカミキリ、ノコギリカミキリ、ヒメギス、コバネヒメギス、ハネナガフキバッタ、ヒロバカゲロウの仲間、ヒメコガネ、ルリハムシ、アオカナブン、ヒラタシデムシ、ムネアカオオアリ

※この他にもいましたが、主なものを抜粋しています

 

家に帰ってから、今日見つけた昆虫についてじっくり調べてみるのも面白いですね。

秋にも同様のイベントがありますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!

 

『ひらおか秋のチョウチョと虫の観察ツアー』

日にち:9月1日(土曜日)

時間:10時から2時間程度

集合場所:平岡公園第1駐車場

参加費:100円(保険代込)

申し込み:不要・当日お越しください

服装・持ち物:歩きやすい靴・服装、帽子、飲み物など