ウメの花が終わり日常の平岡公園が戻ってきました。
平岡公園自然情報です。
ホオノキの花
公園内のホオノキの花が開花しました。
ホオノキは、モクレン科の落葉樹です。
平岡公園では、既存林に自生しています。
花からは、甘い香りがします。
平岡公園の第二駐車場から梅林に下っていくと梅林内に園内地図の大きな看板があり、その裏手に大きなホオノキが自生しています。
この木は斜面の縁にあり、比較的低い位置にも花をつけるので観察しやすいです。
ホオノキの全景
人工湿地では、ミツガシワの開花を確認しました。
ミツガシワ
ミツガシワは、ミツガシワ科の抽水植物です。
今が見頃です。
令和7年6月8日には、湿地の専門家の矢部和夫先生(札幌市立大学名誉教授)の解説で平岡公園の湿地を歩くイベントがあります。
湿生植物に興味のある方は、ぜひ参加してみてください。
平岡公園イベント詳細
「ひらおか春の湿生植物観察ツアー」
6月8日(日曜日)10時から12時頃 講師:矢部和夫氏(札幌市立大学名誉教授)
「ひらおか春の湿生植物観察ツアー」参加について
予約:不要。開始時刻までに集合場所へお越しください。
定員:なし 参加費:200円/人
集合場所:第1駐車場
天候不良でイベントが中止になることがあります。イベント中止の場合は、当日8時頃に当HPでお知らせいたします。