皆さまこんにちは!今日は、夏休み平岡公園にぎわいフェスタの日、
天気が心配でしたが、たくさんのお友達が遊びに来てくれましたよ~^^
お天気がもってくれますように、と祈りながらイベントが始まりました。
酪農学園大学と、平岡どんぐりの森との共催で、今日は水辺の色んな生き物を観察します。
酪農学園大学のスタッフから、生き物観察をする上で守ってほしいこと、大切なことのお話がありました。
みなさんもよく知っている、トノサマガエルやアメリカザリガニは、
北海道では、今生息しているその場所には本来いなかった生き物、外来生物です。
どんな泳ぎ方をする?捕まえ方は?触った感触は?など、
まずは実際にさわってみて、その生き物の特徴を知るための体験、タッチプールで生き物観察をしました。
最初はおっかなびっくりだった子もいましたが、みんな生き物のさわり方をばっちり覚えて捕まえられるようになりました。
次は、いよいよフィールドへ。手網をもって小川たんけんです。
ほんとに生き物いるのかな?というくらいの小さな川ですが、どうでしょうか?
足下に気をつけながら川の中へ、網で泥をすくったり、川底の石をひっくり返してみたり、みんな真剣です。
けっこう生き物がいるんですね。おもしろいです。
網をのぞき込んで、泥の中にもぞもぞ動く生き物が入っていたときは、やったー!という気持ちになります。
みんながとってくれた生き物を集めて、何がいたのかをチェック!
フクドジョウ、スナヤツメ、オニヤンマのヤゴ、ガガンボの幼虫、カワニナ、スジエビなどがいました!
さけ科学館からお手伝いに来てくれた魚の専門家(魚以外も詳しいです^^)から種類と特徴の説明がありました。
途中、雨が降ってきてしまいましたが、最後までご参加いただき、ありがとうございました。
楽しい夏休みの思い出にしていただけたらうれしいです。
ご協力いただいたスタッフの皆さまもお疲れ様でした。
次のイベントは来月、秋も楽しいイベントがたくさんありますので、
是非また遊びに来て下さいね!
秋のイベント一覧はこちら→平岡公園秋のイベント