皆さまこんにちは!
園内では秋の花、秋の実りがいたるところで見られるようになってきました。
今日も楽しい園内の話題を紹介します。
ノブドウAmpelopsis glandulosa var. heterophyllaの実が色づいてきました。
ノブドウはブドウ科ノブドウ属の落葉つる性木本です。
果実は、水色、紫色、ピンク色などカラフルに色づきます。
上流湿地では、サラシナショウマCimicifuga simplexが咲きました。
ブラシのような、猫のしっぽのような、おもしろい花ですね。
コクワの茂みの中から1本だけ花序をつけた茎が伸びています。
ツリフネソウはタネがはじける実をたくさんつけています。
ミゾソバとオオミゾソバの競演が見事です。
上流湿地のいたるところに群生しています。
ササの上でガサガサと何かが動いたので見て見ると・・・
ニホンカナヘビがいました。
つかまえたハエを飲み込んで、ぺろりと舌なめずりをしていました。
(エゾ)オオアカゲラがドラミングしていました。
脳しんとうをおこしそうな激しい首の動き、幹にしがみついて体勢を維持する脚力もすごいですね。
サワフタギの実の青い色もさらに濃くなりました。
本日の観察マップはこちら↓