本日、2014年「ながぐつの土ようび」第1回目を開催しました。
「ながぐつの土ようび」とは、親子で参加できる平岡公園の自然観察会。
地域の自然に親しむ活動をしているグループ「平岡どんぐりの森」や
酪農学園大学の学生ボランティアの皆さんが、公園の生き物や植物を案内してくださいます。
朝10時。第1駐車場には、約100人ものお客様が!
写真左側にいらっしゃるのが、リーダーを務める北海道自然観察協議会指導員の佐藤佑一さん「ゆうさん」です。
わいわい、にぎやかに出発。
「はらっぱにはクモがいっぱいいて、野鳥のエサになるんだよ」「ほんと?さがしてみよう!」
なんて話をしながら…本日のメイン会場、人工湿地へ。
ゆうさん、ここに生みつけられたカエルの卵を紹介してくださいました。
※今回ゆうさんは、カエルの卵を詳しく紹介するため、特別に湿地に入っています。
皆さんが木道を歩くときは、木道から降りないようお願いいたします。
「あずまやに、バケツに取り分けたカエルの卵があるから、さわりに行こう!」
「いくいく!」
皆これが楽しみだったから、あずまやへ、ダッシュダッシュ!
「触るときは、冷たい水に手を10秒つけてからだよ!カエルの卵にとって、人間の手はとっても熱いからね!」「は~い、いち、に…」
「ぷるぷる~!」「かたまりだ!」「ふしぎ…」いろんな声が聞こえました。
親の「エゾアカガエル」も見つけたので、みんなで観察。
観察した卵とカエルは、最後にみんなで水辺に返しに行きました。
「カエルさん、ばいばい」と言う子供たちの声が印象的でした。
※公園にはだんだん見ることの少なくなってきた生き物や植物が生息しています。
公園内の生き物・植物は、持ち帰らないよう、お願いいたします。
観察した後は逃がしてあげてくださいね。
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平岡公園の生き物たちを楽しく観察する「ながぐつの土ようび」。
次回は「わかばの森たんけんたい」
5/17(土)10:00~(約120分) 第1駐車場集合です。
次回もたくさんのご参加をお待ちしております!