3月に入り、雪解けがぐんぐんと加速しています。
園内では日当たりの良い場所では、アスファルトの園路が見え始めました。
梅林の園路は雪解けが進んでいますが、園路以外の場所はまだまだ雪が溶けずに残っています。
全て溶けきるのは一体いつになるのでしょうか。
梅林の園路を下がりきった管理棟前の園路もアスファルトが出ています。
しかし、管理棟前園路からほんの数メートル進むとまだまだ雪に覆われています。
暖かい日が続いているので雪が下がっては来ていますが、歩くとズボっ!といく所もありますので、
冬用の靴、長靴での散策をオススメします。
人工湿地、人工池の木道も通行止めとなっております。
開放し次第、ホームページにてご報告させて頂きます。
造成の広場の上空では、トビが「ピーヒョロロロロロ・・・」と気持ち良さそうに鳴いていました。
調べてみると、この鳴き声は自分の縄張りを示す際に出すんだそうです。
上流湿地の斜面にはキツネがいました。
絶妙に日陰の場所にいたので、キツネにとって春の日差しはもう暑い位かもしれませんね。
上流湿地の木道は雪解けがあまり進んでいません。歩くとズボっ!となるので、とても歩きにくくなっています。
木道と湿地の境目がなくなっていますので、散策される際にはなるべく真ん中を通るようにして下さい。
最近梅林でよく見かけるウソ。
「フィーフィー・・・」という口笛のような鳴き声で、5~10羽くらいの群れでいます。
ポッコリお腹と首から胸にあるキレイなピンク色が可愛らしいですが、ウメの花芽を食べてしまう厄介者でもあるので、
あまり歓迎は出来ないですね。
日に日に溶けてゆく雪を見ると嬉しく感じますね。様々な生き物たちが動き出す春が待ち遠しいです!
現在積雪により梅の香橋は通行止めとなっています。大変危険ですので、通行はお控え下さいますようお願い致します。