今日は、親子を対象にした自然観察会、ながぐつの土ようびの日!
お天気はあいにくの雨でしたが、楽しみにしていてくれた親子連れの皆さんが遊びに来てくれました。
酪農学園大学の学生の皆さんも、駆けつけてくれましたよ~!^^
雨だから中止も考えたのですが、皆さま楽しみにしてきたご様子。子どもたちは元気いっぱい!
今日のテーマは「トンボのたんけんたい」雨なので、お目当てのトンボはちょっと難しいけれど、
せっかくなので、雨の日モードにコースと内容を変更することにして出発しました。
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まずはさっそく、園内で開花中の存在感を放つ花、ホオノキを見に行きました。
ホオノキはとても背が高くなる木なので、花を間近で見られるのはとても珍しいことです。
雨ですが、梅林のホオノキの周辺には、ふわ~っと花の香りが漂います。
花とともに香りも楽しみました。
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さて、一行は人工湿地を目指します。
途中、エゾマイマイが道を横断しているところに遭遇!
雨の日にしか出会えない生き物も。雨には雨のよいところ。
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ジョジョに雨が弱くなってきて、もう傘もいらない程度に。
ハクウンボクが咲き始めました。もうすぐ夏の始まりですね。
雨の日の木道は滑りやすいので、気をつけて!
池ではドジョウがダンシング。お目当てのトンボだけでなく、ヒメミズカマキリも見つけました。
気がつけば、晴れ間が見えるほどに天気が回復してきました。
雨がやむと、どこからか(たぶん葉の裏とかから)昆虫たちが、わーっと姿を現します。
水滴の中、体を引きずりながらもベストポジションをゲット!
翅を広げて日光浴。ぬれた体を乾かしているようです。
生き物を見つける感覚が研ぎすまされた約2時間はあっというまに終了。
雨ながらの生き物の様子が見られた観察会でしたね。
皆さま、足下が悪い中、ご参加頂きありがとうございました。
次回のながぐつの土ようびは、7月20日(土)テーマは「川のたんけんたい」です!お楽しみに^^