世間はお盆休み。みなさん、どんな夏休みを過ごしていますか?
人工湿地に行ってみると、木道の脇に、エゾノヒツジグサとは異なる、小さな白い花を見つけました。
トチカガミという花です。
丸っこく、光沢のある葉っぱを鏡に見立てて名づけられたそうです。
花は1日でしぼむと言われており、スタッフやボランティアの方でも目にする機会がなかなかありません。
でも今日は2つ見つけました!
ちなみに、エゾノヒツジグサはこちら。
葉っぱの違いは、下の写真を見ると分かりやすいでしょうか。
↓この丸っこい葉っぱがトチカガミ。
↓この「ぱくっ」と食べてしまいそうな葉っぱがエゾノヒツジグサの葉っぱです。
サワギキョウの花数が増えてきました。
よく見ると、「くるん」となっている部分がありますね。
青空の下、風に吹かれるススキが、秋の予感を知らせてくれました。
※人工湿地では希少な植物も育てています。木道から降りないようご協力お願いいたします。