皆さまこんにちは!
今日は比較的すごしやすい気候です。午後からは少し風が出てきました。
人工湿地でルリボシヤンマの産卵を見ることが出来ました。
ヤナギトラノオの茎につかまり、腰までつかって卵を産み付けています。
翅は破れてこそいませんが、たくさん飛んで、頑張った感じが伝わってきます。
産み付けては、少し移動して場所を変えて、また産み付けることを繰り返しています。
兄弟遠からず近からず、母として色々と考えながら産卵しているのかな、とふと思いました。
ドクゼリの花は、米粒を砕いたようなとても小さい花です。咲きすすむと小さな手まり状になります。
上流湿地では、ツリフネソウ(Impatiens textori)が咲き始めました。
ツリフネソウは、水辺や山地の湿った場所などに生育するツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。
船をつり下げたような花の形が名前の由来とされています。
属名のImpatiens は「我慢できない、せっかちな」などの意味を含んでおり、
果実が弾けて種子が飛び出すことが由来となっています。
ユニークな花で、好きな植物なのですが、よく見ると、ちょっとヒエロニムス ボスを彷彿とさせるグロテスクさを感じたのは私だけでしょうか。
正体不明のハチの泥の巣に異変がありました。
小さな穴があいています。中から出ていったのでしょうか。
侵入されて食べられてしまったということはないと思うのですが。
正体はいまだ分かりません。引き続き情報を募集中です!
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