今日は「ながぐつの土ようび」の日でした。
いつもの「ながぐつの土ようび」と違って、今日はスノーシューをはいて歩く日。
子どもたちも「何が見れるのかな?」とワクワクしています。
北海道自然観察協議会指導員の佐藤佑一さん(ゆうさん)と一緒にさあ、スタート!
まずは18日のツリーウォッチングの時に見つけたキツネの足跡を観察。
「キツネはね、前足を置いた上に後ろ足を置くんだよ。だからワンちゃんの足跡と違って、まっすぐ1本なの」「へぇ~!」
おや、何か見つけたようです。
これは、エビフライ…?ではなくて、マツの実をエゾリスが食べたものだとか。
実の中の種子を取り出して食べるので、こんなエビフライのような形になるのだそうです。
時々平岡公園に出没している、あのエゾリスさんが食べたのかな?
↑動物を探すときは、腰を低くして、木の下を見るようにすると見つけやすいとのこと。
↑すると雪の中に鳥の羽根を発見。何があったんだろう?
←ちょっとした坂は、思い切って尻すべり!
←種類は分かりませんが、クモさんも発見。春が近いのですね。
しばらく雪が降らなかったり、気温が高かったりした為か
「ふわっ、ふわっ」となるはずのスノーシューの足音が
「じゃりじゃり」「ざくざく」とひびく、とても賑やかな「土ようび」でした。
子どもたちは思い思いに枝を拾ったり、冬芽を観察したり、尻すべりをしたり、終わった後は大満足!みんな笑顔でした。
ご参加の皆様、「平岡どんぐりの森」の皆様、そしてご案内してくださったゆうさん、本当にありがとうございました!
平成26年度のイベントはこれでひとまず終了。
次は4月に開催予定です。3月下旬になりましたらホームページでご案内予定ですので、お楽しみに!