皆さまこんにちは!今日は、カエルの観察ツアーの日!
生き物が大好きな、元気な兄弟が遊びに来て下さいましたよ~
平岡公園で生き物の調査をしている、酪農学園大学の大学生の皆さまにご協力頂きました。
お兄さんの案内のもと、観察ツアーはスタート!
朝は小雨のぱらつく天気でしたが、歩いているうちに雨はあがっていきました。
出発地点の第1駐車場から、木道を歩いて湿地の生き物を探しながらすすみます。
アワフキムシや雨宿りしていたトンボ、オカモノアラガイ、エゾマイマイなどなど、
雨の日ならではの生き物を中心に、色々な生き物を見つけましたよ~!
造成湿地に到着、この水辺にはエゾアカガエルやトノサマガエルなどが生息しています。
「外来種」という、生き物と人間の関わりとそれが生態系の中で起こっている問題についてのお話。
ちょっとむずかしいテーマですが、楽しいカエルの紙しばいで説明してくれました。
生き物を観察するのはとても楽しいことですが、捕まえて違う場所に放したり、
本来そこにいなかった生き物が現れることによって、思わぬ影響をもたらすことがあります。
生き物は、それぞれ本来あるべき場所で生まれて生活するのが一番しあわせなことなんですね。
さて今日は、観察用にということで、トノサマガエル、トウキョウダルマガエル、アズマヒキガエルなど
色んな種類のカエルが来てくれましたよ~!
カエルたちの、泳ぐ、跳ねる、鳴く、といった様々な行動パターンを間近で観察することができました。
種類によって、姿かたち、動き、鳴き声など、それぞれの違いがわかりましたね。
次回の公園ツアーは7/27(土)、チョウチョと虫の観察ツアーです。
お申し込みは、お電話にて、7/16(火)スタートです。
皆さま、どうぞ遊びにいらして下さい。お待ちしております。