6月15日(土曜)、ながぐつの土ようび~原っぱたんけんたい~と同時開催で、ひらおか春のカエルツアーを行いました。
毎年大人気のイベントで、お天気は曇り空でしたが、多くの参加者の方々にお集まり頂きました。
長靴を履いて、虫取り網を持って、みんなやる気まんまんです。
平岡どんぐりの森の「ゆうさん」を先頭に原っぱたんけんに出発です。
前回、ながぐつの土ようびが行われたのが、5月18日(土曜)で見られる生き物たちはまだ
少なかったですが、今日はどうでしょうか?!
まず初めに観察したのが、ミズナラの木。梅の香橋からすぐそばの所にあります。
小さい小さい赤ちゃんどんぐりが着いていました。
みんなもフムフムお話を聞いています。
続いて、ダンゴムシを観察中!
丸まってからすぐに動き出す者、しばらーく丸まっている者、ダンゴムシにも個性があって
おもしろかったですね。
続いて、上流湿地で見つけたのはニホンカワトンボです。
何やらムシャムシャとお食事中でした。
風が少しあったせいか、あまり数は多くなかったです。
今日のながぐつの土ようびのテーマとなっている「原っぱたんけんたい」!
みんなでガサゴソガサゴソ。原っぱに入って行きます。
原っぱを抜けると、カエルの先生とカエル達が待っているあずまやへ行きます。
カエルの先生(高井孝太郎氏)に、北海道にいるカエルについてのお話や、カエルの生態について教えてもらいます。
触り方なども教えてもらい、実際に触ってみます。
また、外来生物や外来生物が引き起こす問題についても教えてもらいました。
生き物たちへの理解を深め、いまの自分たちにできる事を一つ一つしていきたいですね。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。